せん妄というのをしっていますか?せん妄というのは、意識の混濁に加えて幻覚や錯覚が見られるような状態のことを言います。せん妄と言うのは一時的な混乱状態とも言えるものです。せん妄が発症するときは突然発症して数日間混乱状態が続くという風雨になります。せん妄が見られるのは大手術後の患者(術後せん妄)、アルツハイマー病(認知症)、脳卒中、代謝障害、アルコール依存症の患者などにせん妄の症状が見られます。
せん妄は急にぼけて見えるので、認知症と混同されやすいのですがせん妄の定義を見てみると
1.注意を集中し、維持し、他に転じる能力の低下を伴う意識の障害(すなわち環境認識における清明度の低下)
2.認知の変化(記憶欠損、失見当識、言語の障害など)、またはすでに先行し、確定され、または進行中の痴呆[認知症]ではうまく説明されない知覚障害の発現。
3.その障害は短期間のうちに出現し(通常数時間から数日)、1日のうちに変動する傾向がある。
4.病歴、身体診察、臨床検査所見から、その障害が一般身体疾患の直接的な
生理学的結果により引き起こされたという証拠がある。という風になっています。
認知症とせん妄は区別がつきにくいのでこれらの症状が出たら、医師にすぐさま相談しましょう。